念願のワーホリ・留学・駐在の出国に向けて、準備は入念でしょうか?
G’day mate!! オーストラリア駐在中のきーりん(@Kiiiring)です。普段はグローバル企業でがっつりブランド・マネージャーをしており、戦略立案、WEBマーケ・CRMが得意です。趣味はオーストラリアの大自然に囲まれた中でのキャンプ、ワイナリー巡り、筋トレです。

メルボルンに行くにあたり、日本で買って行った方がいいものは何?
今日は、そんな疑問にお答えし、【日本で購入し持っていくべきもの】をまとめました。
実際に、メルボルンに住んでての実体験です。
皆さんの夢が叶い、海外に旅立つ際の不安を解消し、現地でのスムーズで快適な立ち上がりに役立ては幸いです。
今日は、上記の疑問に答えていき、買い物リストを解説していきます。
- 駐在・ワーホリ・留学の際に日本で購入した方が良いモノ
- 日本から持って行った方がいいものの考え方・現地で調達する際の注意点
- 管理人が実際に生活していて、持ってきて良かったもの・後悔したもの・買いたいもの
結論から言うと、日本食、衣類、書籍、家電。
メルボルンでは絶対に買えないものはあまりありませんが、特にユニクロと無印系は価格が倍近くするので、確実に日本で購入されてくることをオススメします。
日本のもの方がほとんど全て品質が良くて、安いです。上手く厳選してスーツケースにスペースが許す限り持っていきましょう!
それでは、見ていきましょう!
日本で買うべきもの

優先順位・考え方
- 現地で手に入らないもの・お気に入り
- 手に入るが現地だと高額
- 近い価格だが日本のが品質が良い物・お気に入り品
注意点としては、オーストラリア南半球で季節が真逆ですので、衣類は早めの準備が必要です。
7月にいく方は真冬に行くことになるので、最低でも3ヶ月前、可能であれば6ヶ月前くらいから準備をはじめて、日本の冬の終わりまでに冬服を購入できるようにしましょう。
1. 現地で手に入らないモノ | 食品・書籍・衣類 |
2. 同一商品が手に入るが現地だと高額 | ユニクロ・無印・100均・家電・ウイスキー・カメラ |
3. 似た商品が同価格だが日本のが品質が良い | 文房具・生理用品・常備薬 |
1. 現地で手に入りづらいモノ
シドニーほどではないですが、大都市メルボルンは大概のものが手に入ります。
田舎でもないため、選択肢は広いですが、日本食と日本の書籍は買っていきましょう。
①食品
食品は、フジマートやHinokiなどのアジアングローサリーでメルボルンでも買えます。
ですが、日本ではあまり馴染みのないマイナーブランドが3倍くらいの価格で売られてます。馴染みのあるものはもっと高いこともあり、物価に慣れるまでは控えてしまいます。
そのため、特に下記のものは買っていくことを強くオススメします。
- 調味料(七味・醤油・ポン酢・味噌)
- 出汁類(茅乃舎)
- 乾燥モノ(ひじき・切り干し大根・わかめ・あおさ・ごま・鰹節)
- 麺類(ラーメン・うどん・そば・そうめん等)
- お菓子・煎餅
②書籍
メルボルンはKINOKUNIYAなどがないため、日本の書籍が手に入りません。
もしかしたら、取り寄せなど可能なのかもしれませんが、手数料や配送料などで高額になるため、日本で買って、船便などが使えれば大量に送ることをオススメします。
英語の勉強書籍や資格系の書籍、レシピ本など新生活で必要になるものは買っておくと良いと思います。
- 英語勉強教材
- 資格関連本
- レシピ本
- 雑誌
Kindle Unlimited(電子書籍)ならかさばらず購読可能
本は重たいため、船便などがなくスーツケースの容量がない場合、AmazonのKindle Unlimitedなどの電子書籍だとかさばらないため◎
Kindle Unlimitedはよくキャンペーンで、2ヶ月99円、3ヶ月99円などのお得なキャンペーンをやっております。不定期開催で対象者もかわるため、下記にリンクに訪れて要チェックです!
Unlimited対象書籍だけでも相当なビジネス書や雑誌など、常に最新の本を読めますし、新生活応援キャンペーンやタイムセールでKindle版が半額になることも多いため、おすすめです。
Amazonプライム会員は月額880円または年額8,800円、プライム会員でない方は月額1,080円で利用可能です。
1月に雑誌2冊、書籍1冊読めばもとが取れるので、かなり経済的です。
海外で読むためにはVPN接続が必要になることがありますが、おすすめのVPNはNordVPNです。
詳しくはこちらの記事にまとめているのでご覧ください。
【WBC直前】海外からTVer・U-NEXT・アマプラ・日本版Netflixを視聴する方法:おすすめVPN
2. 現地は高額なので日本で買った方がいいモノ
①衣類
メルボルンはもちろん衣類も売ってます。
ですが、現地ではサイズが合わず、着たくても着れない恐れがあります。
また、メルボルンの冬は東京並みに寒く、南極も近いため風が冷たいです。コートやマフラーなどは日本のが同ブランドでも安い事が多いため、セールなどもうまく活用して数点持っておくと良いかと思います。
特に、オススメしたいのがユニクロと無印。
ユニクロのウルトラライトダウン、感動パンツと感動ジャケットなど、摩耗を気にせず着れて機能的な服は本当に重宝します。
メルボルンにもユニクロと無印はありますが、全く同じ商品なのに2-3倍するので、日本で購入しないと後悔します。(私は後悔して、一時帰国で大人買いしましたw)
- コート
- マフラー
- ウルトラライトダウン
- 感動パンツ・感動ジャケット
- 夏冬用のパジャマ
- 水着
早めに準備しましょう!南半球は季節が逆のため注意!
②家電:安いのでAmazonのセール時に買っとく
同じ商品であっても、日本のが20〜30%ほど安い感覚。
- PC周辺機器
- カメラ
- 炊飯器
Amazonのセールなどを活用して良きタイミングでカメラやPC周辺機器を購入しておくことをお勧めします。
メルボルン(海外)に行くと、オシャレなカフェ、オシャレな街並みが多く、写真やムービーを撮ったり、ブログやYouTubeをはじめたくなると思います。その視点からも買っておくと良いかもしれません。
下記は一例ですが、私がメルボルンに来た際と一時帰国時に新調したガジェット達です。
PC:MacBook Air M1 13″
カメラ:SONY α7C
USB Port:Anker Power Expand 8-in-1
ワイヤレスキーボード:MX KEYS Mini for Mac
ワイヤレスマウス:M750
後からでもよければ、一時帰国時に免税を活用して購入するのも手です!
③お酒
個人的に酒好きは絶対買ってきてください。
オーストラリアに持ち込める免税範囲は一人当たり2250ml(2023年3月時点)。これはワインや日本酒一升瓶だと3本分です。
- 日本酒
- ウイスキー
- 日本のビール
オーストラリアはアルコール度数が高いと課税率が高くなるため、濃いお酒がとても高いです。
ワインはとても豊富で自国生産が多いため、安いですが、たとえばウイスキーの知多は8000円、日本酒は1万とかしてきます。
そのため、流行りのジャパニーズウイスキーや日本酒は話のネタにもなりますし、現地で買うと高額になるため免税ギリギリまで持ち込むことのがいいかと思います。
④100均の品
メルボルンもダイソーはありますが、3ドル〜4ドルくらいします。
3. 現地で調達できるが日本で買ってもいいモノと注意点
①文房具:紙や文具の品質は日本が世界一
Officeworksという大手文具店がありますが、ノートやペンなどの品質をみると・・・驚愕しますw
最終的に無印に落ち着いたので、やはり日本で買ってくるといいかもしれません。
②常備薬・生理用品
ここらへんはオーストラリアでも手にはります。
ですが、使い慣れているものや安心して飲み慣れている常備薬などがあれば、現地で代用品が見つかるまで間に合うくらいの量は買ってくると安心かもしれません。
まとめ:実際に生活してみて
いかがでしたでしょうか?
海外にくると、改めて日本ってめちゃくちゃいい国だったんだなーとしみじみします。
ユニクロ・無印はコスパと品質共に最強
ここではやはり、ホームシック対策として食品や日々着るユニクロを抑えておけばいいと思います。
とはいえ、現地の品も楽しんで!
それ以外はわりきって、現地で調達したり、現地ものを楽しむのも海外生活の醍醐味だと思います。
なお、海外生活の準備として語学力もそうですが、異文化理解をしておくとカルチャーショックがなくてスムーズに現地になじめます。
僕はこちらを読んだのですが本当にわかりやすくてオススメです。英語の本よりこっちのが役立ってます。
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