駐在1年目が終わり、仕事にも生活にも慣れてきた。
大企業でのマーケティングは得てして、社内の重大な意思決定の調整役や、役員へのレポーティングなどの内向きな仕事に追われることも少なくない。
気づけば、圧倒的な統計により、分析を生業とする「リサーチャー」でもなければ、誰の心にも刺さる「コミュニケーションプランナー」でもなく、自分は何者なのかと自問自答することも少なくない。
よって、専門性創出のために、突然だがPythonを勉強してみようと思う。
Pythonで何ができるのか、何がしたいのかもまだわからないが、なんとなく更なる高みを目指し、挑戦する中で見つけていきたい。
Pythonを勉強する目的
他の記事で述べたように、マーケターとしての専門性はこの上なく高めてきた次第で、海外駐在もそこそこな滑り出しとなっている。
決して今の仕事に不満があるわけでも、待遇面が悪いわけでもない、しかし、目まぐるしく変わりながれる世界の中で、取り残されないために勉強していく。
- AI / 機械学習、統計への活用
- アプリ開発
- Excelの自動化
- Webスクレイピング
ここらを活用して、マーケティングxデータサイエンスを強化できればいいなという希望で始動していくプロジェクトである。
私の現在の経験をもとに市場価値をわかりやすく算出すると以下だと考えている。
- マーケティング全般スキル(主にプロダクトマーケ・ブランドマネジメント)
- グローバルキャリア&グローバルマーケスキル+α
- 法人営業スキル・販売促進
- Webマーケティングスキル(ブログ・副業)
- IT系のキャリア色などが不足
これをもとにAIやIT系の色をもう少しつけていきたいのが正直なところである。
平たく言えば、「会社の業務に活かしたい」「スキルをつけたい」「あわよくば副業や市場価値向上に繋げたい」といったところを一旦の目的にしている。
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