昨今、FIREやリタイア後の資産が不安で、株式投資などの資産運用が人気です。私も2019年に株式投資を始めて、年間10~20%の利益を安定して出しております。
そんななかでも絶大に信頼しており、資産運用開始当初から購入している、大好きな銘柄があります。
その名も、「やる気マックス、オリックス」、、、そう「オリックス」です!笑
- オリックスの事業内容
- オリックスの株価が数年前まで比較的低水準だった理由
- 個人的備忘録、きーりんの次回購入希望価格
オリックスを買うと儲かる確率が上がる
株を始めてから安定して、年間10%〜20%ほどの利益を出すことができましたと言いましたが、その中でもとりわけ取引回数が多く、沢山配当と利益確定をさせていただいたのだ、オリックスです。
今日はそんなオリックスの株を買う理由とオリックス株の解説をします。
さぁ、先に結論です。
個人的な買い時の相場観を設定して、割安なタイミングで買うこと
がオリックス株で勝つための秘訣かと思います。
ぶっちゃけ、オリックスだけ買ってれば儲かるくらいだと思います。
そんな私は、1200円〜1250円前後をさまよっていた時に大量購入しました。まさに買い時でした。
景気に左右されて下がったところで買い増ししましょう!
以上です。本当にそれだけで配当と、気分が変わったときに高ければ売却で稼げると思います。
<オリックスを購入するべき理由>
- 高配当
- リーマンショック、震災、コロナでも黒字経営
- 多角化しており、事業基盤が盤石
- 循環株であり、乱高下を繰り返す
⇛上記を踏まえて割安タイミングで買えば高確率で儲かる
では、なぜオリックスの株は乱高下が激しいのか

- 多角化していて、何やってるかよくわからない
- 金融業のため、景気に左右される
- 海外投資家・機関投資家が下落時に投げ売りする
- 過去の暴落の苦い経験
多角化しており何やってるのかよくわからない
これはオリックス株をオススメする理由でもありますが、同時にこれだけ安定した経営をしているにも関わらず、株価が高騰しない理由でありますが、、、
単純に『オリックスって何の会社?』ってことがわからないのです。
答えから言うと、主に『リース』と『金融業』を主体とした『多角化金融業』です。
- 法人向け金融サービス
- 環境エネルギーサービス
- 不動産関連サービス
- 海外向け金融サービス
- 自動車関連サービス
- 個人向け金融サービス
この多角的に何でもやってることが原因で、景気が悪化すると共連れで影響が出るのではないか?と考えた投資家が投げ売り、株価が落ちやすいのです。
ただ、株価が落ちやすのですが、経営は至って順調で、安定しているので、いずれしっかりと戻ってくるというのを繰り返してます。
金融業のため、景気に左右される。。。というイメージが強い
前述のように、オリックスが金融やリースをメインにしているのはわかりました。
では、なぜ金融業が景気に左右されるのでしょうか?
これは簡単に言うと、お金があるときはみんな、モノやサービスを借りたり、使用してお金を払います。ただし、お金が無いと、モノを借りないし、借りててもそのレンタル代を払えなくなるかもしれないリスクがあるからです。
上記の理由で景気全体が下がるとリースや金融業は貸し倒れリスクが高くなることで、株価が下がる傾向にあります。
ただ、逆に払ってくれさえすれば、不況でも契約者はいきなりリースを解約できないので、レンタル料などは徴収できる。また、不況だからこそ、購入まではできないがリースやレンタルをするといった具合にリースサービスが盛り上がる局面もあります。
ただ、単純な経済学のメカニズムから景気に連動して下がりやすいという点があります。
海外投資家・機関投資家が多い

上記の景気が下がったときにオリックス株価が下がりやすいのは、オリックスには機関投資家や海外投資家が多いことが最大の理由です。
オリックスの株の所有者比率ですが、超ざっくり下記です。
- 海外:50%
- 特定:30%
- 投資信託:10%
- 個人投資家:10%
上記が意味しているのは、私たち個人投資家が購入できる株は10%しかないので、個人間の売買で株価が動きづらいということです。
ただし、残りの90%の運用をメインに考えている海外・期間投資家は前述の景気悪化に伴って一気に売るため、そのタイミングでは超暴落します。笑
これが、リスクでもあるのですが、逆にこのリスクをしっかりと把握することで、個人投資家にとってはめちゃくちゃわかりやすいチャンスになります。
景気が循環するように、必ず数年に一回暴落するので、そのタイミングで買って、上がるのを待っておく。それだけです。そのタイミングや幅が小さいが、1年の間にも数回そういったことが起きます。
そこでしっかりと購入できるよう、個人的な買い時の相場観を設定しておくことがオリックス株で勝つための秘訣かと思います。
では、その相場観を個人的にどう捉えているのか紹介したいと思います。
オリックス株の値動きまとめ
個人的にはオリックスはここ最近では、株価が上昇してます。過去だと海外投資家や機関投資家が一気に投げ売りをして1200円前後に下がることが年に数回起こったりするので、まさにその暴落時に仕込むのが吉だと考えています。
- きーりん購入値:1400円前後
- 個人的割安ライン:1300-1700円
- 個人的てを出す最高値:1800円〜1900円
- 願望最安値:1100円前後
これがここ数年の個人的なレーティングです。
大切なのは高調で上がったタイミングで買わないこと。また下がるのでそのタイミングを逃した場合や、信じられず踏み切れなかった=オリックスを信じられなかった場合は潔く忘れるか、待つことをオススメします。
もし、このタイミングで買うかどうか迷われたら、日経平均株価が回復し始めたら購入してみるのが良いかもしれません。景気に連動して上がってくるかと思います。
更に儲けるには、下がったときに買いまししておく
高配当、50年以上黒字経営という実績があり、多角化していてリスクヘッジできていることから紙切れ=倒産するリスクは相当に低いと思います。
そのため、割安時に買って長期保有で配当を目当てにするにはもってこいの銘柄かと思われます。そして高くなったときとポートフォリオを見直すタイミングで利益確定を考えても良いかと思います。
株価は循環するため、暴落時に焦って売ってはいけない

これは考え方が色々あります。損切りをできる人が儲かると言うので、確かに正しいタイミングで手放すことは良いと思います。
ただ、こと、オリックスに関しては下るときはどかっと下がるので、手放さず買い増しするくらいが良いと思います。確実に割安のときに買って、配当とキャピタルゲインを狙う方が儲かる確率は上がります。
以上、僕がオリックスを愛してやまない理由です。
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