【企業分析】初の米国株デビューは「ビヨンドミート(BYND)」テンバガー候補??笑

副業
スポンサーリンク

その時は突然やってきた!笑

そう僕が米国株をデビューする日が来たのです。

それはまぁ、突然やってきまして、今回の株価大暴落を受けて、個人的に実力がある優良株をバーゲンセールで購入することができました。

特に大きく勝つことや短期的なキャピタルゲインを狙ってるわけではないですし、暴落にそなえてナンピン買いできるようにある程度のフリーキャッシュは残してリスクヘッジするようにしてます。

基本的に自分が信じた株は売らない主義でポートフォリオを構築しているので、ある課題にぶちあたりました。。。

スポンサーリンク

キャッシュがやや余ったのに、、、ほしい株が無い・・・

金額としては微々たるものです。富豪でもない、一端のサラリーマンなので一般的な月給くらいってレベルです。

ただ、これは由々しき事態です。基本銀行預金の超低利息ではなく、長期的に運用して寝かすなら長期保有の株なら、経済の勉強にもなるし、って始めた株です。

この生活資金や、突然のリスクにそなえたキャッシュをどけたとしても、余ったキャッシュはなるべく運用に回したかったのですが、、、

<ポートフォリオ構築したら新たな悩みが・・・>

  • それなりに個人的な理想ポートフォリオを構築できた。
  • それらの株に今追加投資はしたくない。
  • ただ、それ以外に特に追加購入したい日本株はない
  • でも、何となく新しい銘柄を試してみたい。

駄菓子を買う感覚で株を購入しそうになってしまった

あぶないですね。
この万単位の株を扱い始めると、10万未満の株は駄菓子を買う感覚になってしまいます。

しかも今、株価が暴落してるので、まぁ割安だし戻るだろうと、全く企業の実力を調べず乱高下する中で株を購入してしまいそうになります。

こうなるともはや投資・運用ではなくギャンブルですね。
僕の投資スタイルに反する。

ちなみに高配当且つキャピタルゲインを狙える、比較的優良株を割安で投資するスタイルの解説は別記事にしているので、よろしければ参考に御覧ください。

新たに投資できる先を調べてみた

結論から言います。

優良株、且つ成長が安定的に今後も推移していき、高配当、または高成長を期待できる領域ということで米国株。

その中でも『ビヨンドミート(BYND)』という企業にある意味一目惚れして購入しました。

米国株に目をつけてたから見つけたわけではなく、ビヨンドミートに惚れて、米国株について勉強して手をつけて見ようと思いました。

というわけで、結構勢いで(※それでもしっかりビヨンドミートの将来性は分析した)米国株のデビューをしたので、ビヨンドミートについては別記事で深く考察したいと思います。

今後は米国株について、自分のためにも勉強したことをまとめて、企業の分析もしていきたいと思います。

ご参考にしていただければ幸いです。

ビヨンドミートについて

企業概要

  • 2009年創業、カリフォルニア州、マンハッタンビーチに本部がある、人工肉製造(植物での代替肉)のスタートアップ
  • NASDAQ上場(代替肉で世界初の上場企業)
  • えんどう豆などを主原料として、ハンバーガー向けビーフパティーやソーセージ、フライドチキンをはじめとする100%植物性のプラントベースドミート(フェイクミート)を開発

主力商品

<ビヨンドバーガー>

2016年発売ビヨンドバーガーです。
色もさることながら、味や食感などがもうはやお肉らしいです。笑
現地のスーパーでは、生肉コーナーに陳列されているとこもあるらしいです。笑

まじか・・・肉やん。

他にも商品あるらしいので、分析して追記していきます。

<ビヨンドソーセージ>

<ビヨンド・チキン>

<ビヨンド・ビーフ>

環境保護から「脱牛肉」を提唱するビヨンドミート

僕が購入したのはここが決め手です。
CEOはもともと再生可能エネルギーの従事者だったということで、この理念に共感して僕は投資を決心しました。

今後の成長性

個人的にはかなりあるかと思います。
理由としてはやはり、業界初の上場企業としての先行優位性が発揮される可能性が高いこと。

あと、個人的に魅力を感じたので保有してみたい=応援したいと思ったからです。

  • 人工肉の企業で初の上場会社
  • 今後マックなどのファストフードで採用される可能性
  • 先行優位性が発揮されやすい市場

欧米では菜食主義者が増加している

動物の命をいただかないという宗教的な価値観もありますが、意外に肉食に起因する環境問題や健康問題などの意識変化なども、この市場を後押しするかと思います。

日本ではあまり知られてませんが、ステーキ一個を加工し、食べるまでに焼くなどで発生するCO2排出量は食品のなかで一番多いとも言われています。

健康志向、ヴィーガンやベジタリアンもお肉を食べたい

救世主となる存在ではないでしょうか?
結構誤解されているのが、ベジタリアンやヴィーガンの方はお肉を嫌いなどと思われてますが、そうではないです。

比較的多くのケースは動物の命をいただくことや、食肉をいただくことによる環境問題をはじめとする諸問題に加担したくない思いから食肉の美味しさを捨てている場合があるということです。

そういった方たちには植物肉は非常に大きな可能性となりうるでしょう。

ハンバーガーはCO2排出の最強打者?

食べ物と温暖化について語るのであれば、ハンバーガーは温室効果ガス排出の「最強打者」だと、カナダの科学者チームが警告しているくらいです。

私自身焼肉やハンバーガーは大好きなので、いつかCO2の問題から牛肉の消費が規制されるのでは?などと考えると相当怖いですし、、、逆に植物などのお肉で代替できるかもしれないのであれば、相当な可能性があります。

 カナダ・ダルハウジー大学の研究によると、メニューをステーキからサラダに変えるだけで、車を数日間使わなかった場合と同程度の二酸化炭素(CO2)排出を抑制できるというらしいから驚きです。

牛肉は生産過程においても非効率?

 これは、牛肉は生産過程が非常に非効率であることもありますが、、、牛そのものが呼吸や排泄物などで温室効果の高いメタンガスを多く排出するからだと言われてます。

 全世界の温室効果ガス排出の約20%が畜産業関連と言われ、中でも牛肉生産による排出量が最も多い。先進国の食肉消費のうち牛肉が占める割合は30%に過ぎないが、畜産業全体の排出ガスの約80%牛肉生産に起因しているとも言われてます。

ちょっとここまで言われると、牛さんかわいそうですよね。別に美味しくいただいているのは人間なのに生きてるだけで、CO2排出量多いとか、食べられてまで迷惑かけてるだなんて、当てつけがましいにも程がありますよね。。。ほんとに人間って自分勝手。

牛を悪者にしてはいけない

とまぁ、少し脱線しましたが、牛さん、そして焼肉やハンバーガーを守るためにも、このビヨンドビーフ(植物肉)などの代替人工肉業界を応援する事、注視していくことは意義があるかと個人的に思い、投資に踏み切りました。

どうでしょうか?

参考になれば幸いです。

コメント

タイトルとURLをコピーしました