【ベトナム】歴史と文化の街、西洋のパリ、ホーチミンの巡り方

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GWにベトナムに旅行に行ってきました。
今回は8日間で行ってきて、めちゃくちゃ満喫したので、その旅行記を時間ある際にまとめていきます。

今後ベトナム観光はさらに人気になるかと思うので、参考になれば幸いです。

ベトナムはホーチミンとハノイなど有名な都市名を聞いたことがあるかと思いますが、物価の安さと都市それぞれに違った良さ、楽しみ方があるのが良かったです。

お陰様で8日間いたけど飽きずに過ごせました。

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ベトナムってどんなとこ?

関連画像

ベトナムは日本の南西に位置しています。
比較的近く6時間前後のフライトで到着し、時差は-2時間となっています。

首都はハノイのなります。

また、お国柄としてはとても温厚な性格で、社会主義国とは感じさせない国でした。
比較的親日な印象ですし、アジア人だからと被害にあうこともなく、のんびりして過ごせると思います。

治安は良い方だと思います。
しかし日本ではないので夜中に一人での外出は避けたほうが良いでしょう。
またスリやひったくりという事件は海外では当たり前なので注意です。

ベトナムの国旗

通称「金星紅旗(きんせいこうき)」と呼ばれるベトナム国旗。

もともとは、南ベトナムの地方で反フランスの旗印として、黄色い1つ星の赤い旗が、革命家グエン・フー・ティエンのデザインによって掲げられました。彼はのちに戦いの犠牲者となりましたが、1945年に彼の旗がベトナム民主共和国(北ベトナム)国旗として制定され、現在のベトナムの国旗の元となりました。

赤は独立革命で流れた戦士の血を、5角の星は労働者、農民、兵士、知識人、青年の団結を表しているそうです。

今でこそアジア経済を台頭してきているベトナムですが、その裏にはベトナム戦争などなどの悲しい歴史があるのも事実です。
一方一時期フランスに統治下にあったため、東洋のパリと呼ばれるほどフランスの名残がある一面もあります。
そんな歴史と文化を感じるベトナムのホーチミンについて紹介します。

通貨はベトナムドン

ベトナムが人気な観光地の理由は物価が劇的に安いことが関係してます。
しかし厄介なのが、ベトナムドンを円に換算するのが少し面倒なとこ。

結論から言うと、ゼロを2つ取って2で割ると円に換算できます。

大体ビールをコンビニとかで買うと、13000ドンです。
つまり円に換算するにはゼロを2つ取り2で割るので、130÷2=約65円となります。

安いですよね?
水1リットルも大体11000=約55円ほどとなり物価が超安いです。

この換算がなるべく早くできるようになると、お釣りでのぼったくりが防げます。
よくあるのが、タクシーの請求やお釣りで桁をわざと間違えてぼったくられるという被害があります。

両替は空港ではなく現地の金店・最悪ホテルで行う

今回の旅行で一番学んだ事は、マイナー通貨は現地で両替すべし!という点です。
羽田や成田で出発前にしっかり両替と行きたいところですが、マイナー通貨は手数料が半端じゃないので、せっかく物価が安いのに、日本で両替してしまうと旨味がありません。

現地の金属を扱っているお店が最高にレートが良く両替できます。なぜかその日レートより高く両替できる日もありました。単純にお金が増えた気分で嬉しかったです。

金属ショップがない場合、緊急で安心して両替したい場合は宿泊しているホテルでの両替をオススメします。多少レートは悪くなるものの空港よりははるかに良いです。

明細も発行され、明瞭なので疑心暗鬼な場合はホテルを使いましょう。

経済都市ホーチミン(サイゴン)を巡る

まず訪れたのは南側にある都市ホーチミン。
本当に東南アジアか?と思わせる発展ぶりで、街がとてもキレイでした。

サイゴンと昔は言われていた大都市。

夜便でついたこともあり、早速町中をぷらぷら、治安も良く、涼しくてバイクの交通量も少なかったので、散策がすいすい進みました。
ビールを片手にライトアップされた夜景を満喫

ホーチミンはコロニアル建築の見どころある建物が多いのですが、その観光地が密集しているため、非常に観光しやすいのもポイントです。
2日〜3日もあれば充分です。そんなホーチミンの魅力はなんと言っても夜景だと思います。

フランス統治下の影響が残る美しいコロニアル建築の数々

南ベトナムは昔、フランス統治下にありました。その為東南アジアにありますが、建物や町並みはフランスのような雰囲気を醸し出しております。

これぞコロニアル建築 人民委員会庁舎

1908年に建築されたフランスコロニアル建築が美しい市庁舎。
ちょうどホーチミンの街の中心に位置しており、夜のライトアップされた外観は絶景。

ちなみに目の前も広場からの見栄えも良いです。
この広場はオープンで気持ちも良いので川辺への道すがら歩くと良いです。
ホーチミンの像もあるので、ぜひ歩いてみてください。

優雅なバロック様式 オペラハウス

市民劇場。またはオペラハウスと言われ、優雅なバロック様式の建物。

近くで見るとより一層壮大な見た目で威厳がありました。

世界のVIP御用達 マジェスティックホテル

ホーチミンの老舗ホテル。夜は幻想的にライトアップされます。
世界中のVIPが宿泊したこともあるそうです。

散策が済んだらベトナム料理を満喫

そしてまず最初に食したベトナム料理がこちら。

ベトナムで一番美味しいという噂の激ウマフォー

ベトナム料理の代名詞である麺料理フォー。
町中には沢山のフォー屋さんがありますが、超おすすめです。

豚骨ラーメンをもっとあっさりにした感じで、重くないけど、鶏のダシの味がしっかりと染み込み麺に絡みあっている一品です。ラーメン好きにはもってこい。遅くまでやってるので締めのラーメン感覚で食べるのもありですね。

時間があるときはベンタイン市場へ

ベトナムの楽しみの1つがマーケット。
色んなものが売っておりますので、気になるものがあれば買ってみましょう

生物とかは少し怖いと思うので、お土産用のお菓子とか、Tシャツ、雑貨などの旅のお土産ならではのものを購入するのが良いでしょう。

意外な掘り出し物があるかもしれません。

そこで楽しみになるのが、値切り交渉です!
日本人には馴染みがありませんが、マーケットでは基本値札がなく、価格交渉での購入になります。

基本的には最初に言われた価格の2割〜5割ほどで購入することが可能です。
過度な値引きは考えず、現地での値段交渉を楽しんでみる思いで望むと良いと思います。

コツは自分が買っても良いという価格を真剣に伝え続けることです。

向こうがまだ相手をしてくれるなら下がる余地ありです。

風化させてはいけない歴史を学びに「戦争証跡博物館」

ホーチミンにある、ベトナム戦争の貴重な資料などが見学できる博物館。ベトナムを知る上で、当時の戦争は避けては通れない歴史、ぜひ見ておきたいスポットの一つです。

しかし、中々ハードな内容になっており、刺激が強い部分もあるため、行くタイミングは考えておきましょう。その後に楽しいことや、気分転換できるものを持ってきておくことをオススメします。

サイゴン大教会前の広場でビールをごくっと

天気が良ければオススメしたいのが、街の真ん中にあるサイゴン大教会の前にある広場でビールを飲むことです。

地元民も多く集まってきており、夜はカップルが芝生に座ってビールを片手に楽しそうにお喋りを楽しんでいました。タイミングが合えばぜひトライしてみてください。

バインセオ46Aでローカル感を味わう

街の北側にあるので、タクシーで行くのをオススメします。
ローカル感があり、少し入ったところで食べるバインセオは、ローカル感に浸りながら、少し現地の人の生活に触れられた気になります。

まとめ。何回行っても楽しめる

いかがでしたでしょうか?歴史と文化に溢れたベトナム、ホーチミン。
ぜひ、サイゴンを味わってきてください。

コメント

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