皆さん、突然ですが筋トレしてますか?
海外駐在がキャリア的にも、給与や待遇の面でもおすすめという話はよく聞くことがあると思います。ですが、筋トレが出世に役立つという話を最近よく耳にしませんか?
実際、多くの経営者、一流のビジネスパーソンはトレーニングを習慣にしてます。
今日は、そんな筋トレのメリットを説いていきます。
筋トレは出世につながる
筋トレと出世の関係を理解するには、筋トレの効果を理解することが重要です。
筋トレをするとたくさんのメリットがあります。
そもそも筋トレとは筋肉に一定の負荷をかけること。
結果的に、体にストレスをかけ、筋繊維の損傷と再生、ホルモン分泌、酸素供給、代謝向上を起こすことと言われています。
そんな中、今回取り上げたいのは、筋肉の損傷・再生とホルモン分泌です。
ざっくり、結論を言うと、筋トレをすることで、ビジネスで必要な自信を持っている精神状態、信頼できるがっしりした体、良質な睡眠を生み出す好循環が生まれます。
テストステロンが出ると、メンタルが最強になる
簡単に言うと、筋トレをするとテストステロンという男性ホルモンが出ます。
このホルモンが多く出ると、好ましい影響があります。
テストステロンが多く出ると
- やる気が出て、積極的になる
- 自信と判断力が上がる
- マッチョになる。体力がつく。睡眠の質が上がる
- 自己肯定感が上がり、明るくなりリーダーシップにつながる
逆にテストステロンが低いと
- 疲れやすい
- 集中力ややる気が低下する
- 眠りが浅い
- 自信がなく、ネガティブ思考
海外では太ってる人は出世できない?
ちなみに海外では太ってる人は出世できないという説があります(諸説あります)
理由は「自己管理ができないから」
同じ理由で喫煙者を採用しないという会社もあります。
私が筋トレにハマった理由
ちなみに、コロナ影響もあり、ジムが閉鎖されたりマスクでのトレーニングが苦しいということでトレーニングを怠けてしまった、きりんですが、筋トレにハマったのは下記の書籍を読んでからです。
筋トレが最強のソリューションであると謳っている本書籍は、ビジネスパーソンのモチベーションコントロールにも大変役立ちます。
マッチョ社長は実在しているのか?本当に彼はマッチョなのか?
筋トレしているのに、自身の体を見せないということで賛否がありますが、シンプルにやる気にさせてくれる本なのでおすすめです。
私もこの本を社会人なりたての時に読んで、「最悪、上司を◯せる」「この会議の中で自分が一番強い」と謎のマウントをとることで忙しい時期や、チャレンジングなタスクが降りかかってきた時もストレスを和らげて結果を出し続けることに成功しました。
結果的にオーストラリア駐在も勝ち取れたと思います。
オーストラリアに来てからはマスクもしなくて済むので、コロナ太りした体を引き締めるために、またジムに通い始めました。
今でもモチベーションをあげるために愛読している本になります。
筋トレは節約に繋がる?
ちなみに、筋トレすると節約につながる効果やさまざまな副次的な効果があります。
- ジム>飲み会となり出費が減る
- 健康的になり、医療費が減る
- スーツが似合い、信頼されるがっしりした体格になり出世・年収UPにつながる
- モテる気がする
- 成功体験、習慣化になり、別のスキルアップ(英語学習など)に応用できる
出費が減る
せっかく筋トレしたから、お酒を飲む量が減る。
飲み会に行く頻度が減る。結果的に交際費が抑えられる。
週1回の飲み会って二次会まで行くと1万弱使いますよね?
それが押さえられるの結構大きいと思います。
飲み会断れば、ジムにお金をかけても1万くらい浮きますし、飲んで二日酔いになる生活より、筋トレして翌朝からバリバリ仕事こなす方がよっぽど出世につながると思います。
浮いた1万円でビールではなくプロテインで乾杯してみてはいかがでしょうか?
お酒が好きだから筋トレが続かない、効果が得られないという方。私もお酒が大好きで、休肝日を除いてほぼ毎日飲んでます。そんな私が思う、筋トレとお酒の向き合い方、いつ鍛えて、いつ何をどう飲酒するかを解説したものがあるので、気になる方はこちらもお読みください。
スーツが似合う
逆三角形と言わないまでも、たくましい胸筋で引き締まった腹回り、すらっとした脚だとスーツやシャツの着こなしが見違えます。
スーツの着こなしは一流ビジネスパーソンの間ではマナーであり、仕事ができる感を演出するにはアーマーと言っても過言ではありません。
そんなスーツが似合う体型に筋トレで仕上げてみるのはいかがでしょうか?
ちなみにキングスマンという映画が大好きなのですが、この作品を見ると毎日スーツ着たくなります笑。そしてテーラーメイドのスーツをオーダーしたくなります笑。
モテる気がする
これは錯覚だと思いますが、自然と自信がつきます。
生物学的に根拠があるかはわかりませんが、動物は本能的に強いオスを求める性質があるため、筋トレをすると男性ホルモンが出て、フェロモンが出て女性にモテるなんてこともあるとかないとか。
個人的には大胸筋が開くことによって、姿勢がよくなり、胸をはって前を見据え、シンプルにルックスがよくなるので、あながち間違いでないのかと思います。
普段は仕事もできて、スマートだけど、ビーチで脱いだらすごいって言うのもカッコ良いのではないでしょうか?今年の夏こそは筋トレする!って思ってもなかなか続かないのは事実なんですけどね。
ルーティン化、コツコツ頑張る癖がつく
英語も一緒で、毎日1時間、週に2回などコツコツ努力するクセがつきます。日々の生活を整え、時間を効率的に使うクセがつき、英語学習など別のスキルアップに投資する習慣に繋がるかと思います。
海外でも役立つ
これは駐在中の実体験ですが、筋トレしてると海外で有利です。
マッチョは尊敬される
私は身長が低くて体が小さいのがコンプレックスと言わないまでも損してるなと常に感じてます。特に海外では、差別がないとはいえ、アジア人は童顔に見られるため、実際の年齢より若く見られ、ナメられているなと感じることがあります。
ですが、「筋トレしてるんだよね、、、」と言うと、
「だから引き締まってシュッとしてるのか」と良いように捉えられます。
また、少し腕周りや腹筋を触れてもらい、割れている腹筋や太い腕を認識させれば、「こいつはできるやつだ」と思われ、一気に信頼と尊敬を勝ち取れます。
事実、海外では腕が太い=屈強な男としてモテる文化もあります。
打ち解けやすい
- おすすめのジムは?
- トレーニングメニューは?
- プロテイン何飲んでるの?
- 食事何とってる?
などなど、筋トレしてると周辺の食事含め、雑談できる内容がたくさんあります。しかも、日々体格が変わっていくことで、周りも「ビッグになったね!」などと同じような話題で話しかけやすく、結果的に打ち解けやすくなります。
まとめ:週2回の筋トレで海外駐在勝ち取りませんか?
さて、筋トレのメリットをたくさん解説してきましたが、ただマッチョになるだけでなく、ホルモンによって、ビジネスに関係する意思決定能力や、信頼関係にまで影響するというのがわかっていただけたかともいます。
コロナも収まりつつあり、マスクなしで運動できる日々が近づいている今、改めて筋トレを習慣してみるのはいかがでしょうか?
似たような考え方があると思って調べてみたら、やはり書籍化されておりました。読んだことはないのですが、恐らく似たような考え方が解説されているのかと思います。
気になる方は読んでみてくだされ。
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