パッキングは順調でしょうか?
G’day mate!! オーストラリア駐在中のきーりん(@Kiiiring)です。普段はグローバル企業でブランドマネジメントとWEBマーケ全般をしてますが、週末はオーストラリアの大自然に囲まれてキャンプをしたり、ワイナリーを訪れて物色するのを楽しんでいます。趣味は筋トレとスケボです。
コロナも明けて旅行や出張が再開し、久しぶりにパッキングすると持ち物に迷いませんか?
今日は、そんなお悩みお応えして、現役オーストラリア駐在員がメルボルンに旅行・出張にする際にお勧めする持ち物リストを紹介します。
今回はオーストラリア、特にメルボルン特化型の持ち物リストとなっておりますので、とてもニッチな記事となりますこと悪しからず。
ほとんどの方には無益ですが、メルボルンでのビジネス成果と遊びを最大化させる視点で記事にいたしました。
<当ブログの紹介:お読みいただきありがとうございます!> 当ブログは、グローバルキャリア(駐在・留学・ワーホリ)を目指す方に、ビジネス英語・グローバルキャリア・メルボルンをメインとした海外生活、現地情報を発信し、世界で闘える、自由なキャリア形成をサポートするメディアです。(ご多分に漏れず私も、グローバルに憧れて就活をし、海外駐在を目標にしておりました)
そんな皆さんの夢が叶い、海外に旅立つ際に何を持っていけば良いか不安になると思いますので、【持ち物】をまとめます。
現地でのスムーズな適応と快適な立ち上がりに向けて役立ては幸いです。
メルボルン旅行・出張での持ち物は?
こんなお悩みありませんか?

- 何を持っていけばいいの?
- 南半球で持ち物かわる?
- キャッシュレス文化?
今日はずばり上記の疑問に答えていき、持ち物リストを解説していきます。
- メルボルン出張・旅行の際に持っていった方がいいもの
- パッキングの際の注意点
- その他、メルボルンの現地情報と注意点
それでは、見ていきましょう。
持ってきた方がいいものの基準・優先順位
数多く出張・旅行した経験から、大前提、荷物は最低限にすることをオススメします。
ついついあれもこれもと入れてしまいがちですが、荷物が多いと万が一の時の機動力や移動が大変です。せっかくの旅行が大変になってしまうので、3日までなら、リュック1つくらいの気持ちです。
- 荷物はなるべく少なく最低限にし、買えるものはバッサリ切る
- キャッシュレス文化のため、海外保険帯同のクレカか確認を!
- 天気が変わりやすく、寒暖差が激しいので水着からウルトラダウンまで持っていく!
基本の持ち物リスト
これさえあればOK:必需品
持ち物 | 注意点 |
パスポート | 3ヶ月以上の有効期限が残っている必要があります。 |
VISA・旅行関連書類 | オーストラリアではETASが必須のため、事前に申し込みを完了させましょう。 念の為、Eチケット、宿泊バウチャー、保険書類などを紙で持っておくと良いです。 |
クレジットカード・現金 | オーストラリアはキャッシュレスが進んでおり、クレカで基本困りません。 ただ、カードだと手数料が高かったり、たまに現金のみというお店もあるため、最低限の日本円を所持し現地で両替できるようにしておくことをオススメします。 |
スマホ・充電器 | Google Mapや現地での通信手段としてマストです。コンセントのタイプは違うため変換アダプターか最低限ケーブルを持っていきましょう。通信はWi-Fiでなく、SIMをオススメします。 |
コンタクト・メガネ | 使っている人はマストです。うっかり忘れないようにお気をつけください。 |
極論ですが、身分を照明できるものとお金があれば最低限生きられますし、出国できます。
しっかり確認したいのが、クレジットカードです。
身分証明のサポートとなり、必要なものを買うことがdけい、海外旅行保険が付帯しているものがほとんどですので、今回を機に確認してみると良いかもしれません。
これだけで安心とは言えませんが、裏を返せば、これさえあれば最悪現地でどうとでもなります。
家を出発前に、このアイテムがあるかだけ最終確認して、あとは潔く忘れましょう。何度もかばんを開けたりしている間に入れ忘れたりしますので。。。笑
案外忘れてしまうメガネやコンタクトは重要です。
通常持っていくべきもの
衣類 | 下着は不安な方は宿泊日数+1着。服は宿泊日数の半分でOKかと。最悪買えます 旅行か出張か目的によりますが、ジャケットや綺麗目なセットアップが一個あると◎ |
靴 | 目的により革靴、スニーカー、ビーサンか、最低限の靴 |
ウルトラライトダウン | 半袖短パンに上から羽織り、暑ければコンパクトに畳めるのであると最強です。 メルボルンは夏でも1日に四季を感じると言われるほど、寒暖差が激しいので必需品 |
歯磨きセット | お気に入りの電動歯ブラシを愛用してますが、現地でも調達可能です |
髭剃り | Aussieはほぼみんなヒゲはやしてるので、実質気にしないでもOK |
化粧水・乳液 | メルボルンは軟水ですが、乾燥しているため |
変換アダプター | 電源タイプはハの字型のOタイプと呼ばれるものです。 |
水着 | 冬でなければ、メルボルンは晴れた昼にビーチに訪れたり、BBQをしたりするのが現地の過ごし方です。ぜひ、かさばらないので水着を忍ばせておきましょう笑 |
日焼け止め | オゾン層の破壊により、紫外線が非常に強いです。少しでも外に出る場合は日焼け止め必須 |
サングラス | 同じく、日差しが強く、夏場は9時ごろまで明るいため |
ここでのポイントは、服はそんなに持って行かないということです。一番重たくなるのが服なので、ここを抑えましょう。最悪下着を変えて、お風呂に入れば、行きと帰りの飛行機で着る服は同じでも耐えられのではないでしょうか。
海外だから整髪料はいらないと思いがちですが、写真を沢山撮ることになるので、せっかくの写真にピシっとしてないと少し悲しいしもったいないです。あわせて海外に行く前に髪も切っておくといいかもしれないですね。
あると安心、旅行・観光がさらに楽しくなるもの
カメラ | メルボルンはカフェ・アート・自然など写真を撮る場所が多いです |
常備薬 | ふとした体調不良や飲み過ぎ・食べ過ぎの際に、風邪薬・胃腸薬・リップクリーム |
整髪料 | 映えてる写真を撮る際にキメちゃってください |
おしぼり | 旅先で手を拭くのに |
お風呂セット | 洗顔、シャンプー、リンスなど |
使い捨てスリッパ | 靴を室内でも履く文化のため、あると便利。ホテルにあるかも。 スリッパがあるとくつろげて、汚れも気にならないです。 |
イヤホン | 機内でくつろぐために |
マスク | 機内でくつろぐために |
アイマスク | 機内でくつろぐために |
時計 | スマホで事足りる場合は不要です |
カップ麺 | 選択肢が多く、多国籍な料理のため食が合わないことはないと思います。 が、祝日とぶつかりお店が閉まっていたり、慣れてない初日の非常食として。 |
タバコ | オーストラリアは世界一タバコが高い国です。一箱$20〜50ほどします。 喫煙者の方は免税範囲を確認し、持ってくると節約になります。 |
慣れてないないとストレスの貯まる海外生活。特にお風呂や水回りがしっかりしすぎてる日本から出ると、どんな先進国も不便に感じます。お湯がずーっと出ないとか笑。まだお湯が出るとか、水が飲めるだけ安心。
そんな生活の中でストレスを抱えたくなければ、使い慣れた日用品を持っていくことをオススメします。
サングラスは忘れがちアイテム上位です。日差しから守るだけでなく、顔を隠し、日本人であることを少しでもカモフラージュする効果もあったり。。。
革靴とジャケットはドレスコードがあるお店に行く予定がないのであれば邪魔なだけなのでいりません。
預けるもの・機内に持ち込むもの
貴重品はあずけないで!
以上が基本的な持ち物で、必要なものを含めてアレンジすればOKだと思います。
結構重宝するのが水!現地についてからすぐだと土地勘がないので不安ですし、到着した際にお店が空いてないとかあるかもなので。出国ゲートくぐったあとの自販機で買いましょう!
荷物がわかったところで、パッキングです。スーツケースに入れるものと、手荷物でリュックなどにいれて持ち込むものを考えないととっさの時に使えません。
では、私が考える機内に必要なもの
❏ 貴重品(財布・携帯・PCなど)
❏ 日用品(化粧水・乳液・歯ブラシ・リップクリーム・生理用品・マスク・スリッパなど)
貴重品は絶対に預けるスーツケースにいれないでください。空港職員に盗まれると言われていますが、自分の手から離れた以上何も文句は言えません。
また、日用品は結構必要です。機内は非常に乾燥します。その中で10時間のフライト結構しんどいです。
快適に過ごすためには、顔も洗えば睡眠もとるので、化粧水やマスクなどがあると重宝します。
液体類の持ち込みは細心の注意を!
液体類は持ち込みが規制されています。
いつも海外に行くカップルが、手荷物検査で液体物を没収されてテンションが下がっているのを見かけます。
なぜあれほど液体物は禁止と知られているのに没収されるか。
理由は3つ有ります。
- それぞれの上限の量(容器・液体共に100ml以下)が規制されている。
- 液体の定義が幅広いから。クリームも含まれます。
- ジップロックのような決められた大きさのパックに一つにまとめなければならない。
液体持ち込みについて
容器・液体共に100ml以下でしたら機内持ち込み可能
200mlの容器に95mlの液体は持ち込み不可。(容器が100mlを超えているため)
持ち込む液体物はジップロックなどの透明容器にまとめておく必要がある。
その場合、縦横の長さの合計が40cm (20cm x 20cm、15cm x 25cmなど)以下
ただし、空港内の免税店で購入された液体に関しては100ml以上でも持ち込み可能です。
詳しくは各航空会社の規定にしたがって準備していただくのがBestです。
思い切って減らし、現地調達を楽しもう!
ビジネスクラスとかだと日用品やスリッパなどがついてきます。
なのでもともとあるとわかっていたら減らしましょう。
また、初めてだと持って行きがちで、「おみやげが入らない」「重量が気になる」とストレスになり、せっかくの楽しい海外旅行がもったいないです。
なので思い切って減らして、次行く時にこれは持って行こう!と増やしていくのがい良いかと思います。また、慣れてくると現地で調達したり、現地のものを使ってみるのが楽しみになります。
せっかく海外に行くので、日本のなれたものは減らすのも楽しみ方の一つかもしれませんね。
ざっと書きましたが、皆さんのお役に経てばと思います。チェックボックスで作成したのでぜひ印刷してそのままお使いください。
その他注意点
スーツケースを運ぶ紳士の高額チップに注意!
日本人は慣れてないので、よく狙われます。
スーツケースを重たそうに転がしていると、変な人に絡まれやすいです。お金を持っていて、断れないと思われがちな日本人。重い荷物を持ってると、親切そうにやってきて荷物を持ってくれるのですが、運んだと思いきやチップを要求してくるので注意です。
もちろん、親切でやってくれている人もいるのかもしれませんが、大体がふっかけられます。そんなトラブルに巻き込まれないためにも、重くするのは避けたほうが無難です。
スーツケースのベルトは必要?
不要です。
ベルトは必要という人はいますが、個人的見解としてはいりません。なぜかというと、そんなものつけてるのは日本人しかいないからです。故に狙われます。持って行くなら、中にしまっておき、鍵を壊されてしまった際の緊急用で使用することをオススメします。
まとめ
今回は、オーストラリア・メルボルンに特化して、準備に役立つ持ち物情報をまとめました。
メルボルンは大きい都市なので、旅の必需品さえ忘れなければ、あとは現地で揃えることも可能です。
あまり心配すること無く「足りなければ現地で買おう」ぐらいの気持ちで旅行されることをおすすめします。荷造りで悩んだり、現地の天気をより詳しく知りたい方は、Twitter(@Kiiiring)で連絡ください。メルボルン在住の僕が、みなさんのスムーズな旅の準備をお手伝いします。
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