【グローバルスキル】海外のマスク事情。義務化の中でも着用しない理由が深い。国民性の裏に隠された、日本的思考の危険性。

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新型コロナウイルスが再拡大する世の中、新変異株も出てきて落ち着かない世界。
感染者数が1日50人以下に減った日本と比べると、欧州は数万人の感染者と急増加している。

しかし、連日中継される光景は、マスクをせず通常生活に戻りつつある海外。
これはどういったことなのだろうか?と思ったことはないでしょうか。

今日のメッセージ
  • 海外の人がマスクをしないのは自己責任で自己判断をしている
  • 周りがやっているからやるという同一性を重視した考えはリスクがある
  • 自分の考えを持ち、議論し、主張する力は常にグローバルキャリアでは必要
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そもそも日本人はスリの格好の的

皆さんご存知だと思いますが、我々日本人は世界的に見ても最もいい意味で平和ボケしている人種です。落ちた財布やお金が返ってくる。落としたものが発見される。どれも日本の素晴らしいところであるのは事実です。

しかし、そんな安全すぎる温室育ちの日本人が海外旅行で気にしなければならないことが、2つあります。

  1. スリ
  2. 置き引き

日本人が最も被害にあうのがいわゆる上の盗難です。
ちょっと目を話したうちに、気を抜いていたら、本当に多いです。

なぜ日本人は被害にあうのか?

理由は平和ボケしている意外にもあります。
何より、お金持ちだとバレているからです。

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世界に比べてただでさえ平均して裕福な日本。

加えて日本は島国のため、どこに行くにしても飛行機にのります。また時間がかかります。そのため、そんな遠い異国の地に来ることができるというだけで、その日本人はお金持ちだとバレているのです。

よく、見た目をみすぼらしくするなど工夫をしなさい!という人もいますが、大きな荷物を持ち観光客感が丸出しな場合、何をしても旅行客だということは隠せません。

また、特に日本人だとバレる要因は「イントネーション」です。独特なアクセントからアジア人というだけでなく、日本人であることがばれます。

マスクもバレる要因

前述した内容から、日本人だとわからないことが、トラブルを避ける最大の防御策であることがわかると思います。

では、マスクをしていたらどうなるか、もうおわかりですよね?

そうです。「私は日本人=お金持ちです。どうぞ狙ってください」と大変わかりやすい目印をつけて街を歩いているのと同じです。

まだまだあるマスクのリスク

また、強盗にあうリスクが上がる以外にも様々なデメリットがあります。

  • ぼったくりにあう
  • 病気なんじゃないかと思われる
  • 覆面とも捉えられ、強盗と勘違いされる。
  • 最悪入店拒否
  • 明らかに不審がられ、嫌がられる

しかし、マスクをしたほうが良いとこもある。

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PM2.5などで騒がれている北京などです。
ここでは健康被害にあわないためにもマスクの着用をオススメします。

アジア人が多いので神経質になる必要も他の国に比べると低いと思います。むしろ大気汚染で体調を崩す方を避けたいところですね。

近年では日本のマスクの使用方法も受け入れられつつある

さて、今回は海外旅行に行く際に、わざわざ目立ってトラブルに巻き込まれるリスクを回避するために警鐘を鳴らしましたが、日本にいる外国人へはそんなに気を遣う必要もなくなってきています。

というのも、この文化が結構受け入れられつつあるからです。
特にお隣、韓国では黒マスクが流行し、ファッションとしても一役買っていますね。

以上のリスクを理解して、楽しい海外旅行を送れることを祈っております。

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