【何からやればいいのかわからない】海外駐在・留学に向け真っ先に、IELTS/TOEFLを勉強しましょう!

ビジネス英語
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先日オーストラリアへの赴任を報告させていただき、海外赴任を目指すために知っておくべきこと・戦略的な準備方法によって、ぐっと海外駐在を近づける方法を説明しました。

↑↑海外赴任チケットをゲットするための戦略とNG行動をについてはこちら。

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まずは、必要最低限の英語力(IELTS/TOEFL)をクリアする!

戦略的に準備をすることで海外への切符が近づくのはわかったけど、
はたしてそれ以外何をしたらいいかわからないという人に向けてアドバイスです。

そんな方にオススメなのが、結局は英語の勉強をすることをオススメします。

それも、TOEICではなく、ビザ申請に必要な英語力を身につけること。
公的なスキルとして認定される試験で一定スコアを獲得すること
具体的にはIELTS overall 6.0レベルを目指してみるのはいかがでしょうか?

TOEICはビザ申請に全く使えない(海外で非公認)

海外赴任を目指している方は薄々気づいていると思いますが、
日経企業が英語力指標として信奉してやまないTOEICは海外で全く効力を発揮しません。

私は海外赴任が運良く決まったあとに、この事実を知ったので、
ビザの申請に向けて超短期間(2ヶ月ほど)で受けたこともない、IELTSを独学し
試験形式から予約・受験し必要スコアを取得する必要がありめちゃくちゃ焦りました。


そんな私みたいにならないために、一回は事前に試験形式になれておき、スコアは3年間有効になるため、事前に必要スコアを取得して余裕を持っておくことをオススメしたいです。

 IELTSは140ヶ国で英語力の証明になる

前述したIELTSですが、現時点TOEFLと双璧をなし、
最もオフィシャルな英語スキル証明が可能な試験と言っても過言ではないです。

140ヵ国、合計10,000以上の機関が認定。アメリカやイギリスなどへの留学や研修の英語力証明をはじめ、イギリス、カナダ、オーストラリアなどへの海外移住申請に最適なテストです。また日本国内での入試でも採用が広がってきておりその通用性の高さが証明されている。

私の場合・・・

結果的に一発で必要スコアを超えたので良かったですが焦りに焦りました。
これでスコアが取れずにビザの発給が遅れたら恥ずかしすぎる!!って思って猛勉強。
当時、調べればすぐにわかるため私も悪いのですが、
ビザの発行に英語力を証明するというのに新たな試験のスコアがいるなんて。。。

ほんとTOEICってなんなんだろうって憤りを感じたのを思いだしました。

焦りたくない人は3年間スコアが有効になるそうなので、
自分の英語力の底上げも兼ねてIELTSを受けてみてはいかがでしょうか?

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IELTSの勉強をおすすめする理由

前述したとおり、何からしたらいいかわからないという方は多いと思います。
留学・移住・赴任であれ、漠然とグローバルな仕事に関わる予定でいる方は、
まずはIELTSの勉強がオススメですが、私がTOEFLでなくIELTSを推す理由は他にもあります。

3つのメリット

総合的な英語力が鍛えられる

これがとても大きな理由ですが、本当にIELTSは総合的な英語力が自然と身につきます。
ListeningとReadingに加え、SpeakingとWritingがあるのですが、この後半2つのスコアが取りづらく、漠然としたお題に対してロジカルに意見を述べることが求められます。

このロジカルに自分の意見を英語で述べることは、英語を理解する、そして使いこなすために英語の複合スキルが必要です。表現を知っていることもですが、単語力、言い換え、文法、お作法など。

これらの力が自然と身につきます。

問題が難しいため自然と英語力が上がる

こちらはTOEFLも近しいですが、1つのパッセージが長いため、比較的正しい理解力や確かな英語力が必要となり、TOEICのように選択式でなんとなく解ける問題が非常に少ないです。

そのため、引っ掛け問題に騙されないように、今までざっくりと理解していた英語を正しく聞き取ったり、正しく理解し問題を解くこと練習をすることで、実際の会議や会話でも数字を一発で聞き取る、具体的な内容をメモをとるといった実践的な英語力が身につきます

特にひっかけ問題は英語の表現の勉強になり、
集中してリスニングするなどの練習になるかと思います。

ブリティッシュアクセントに慣れる

最後に、これがIELTSを勉強する醍醐味ですが、

アクセントの癖がブリティッシュなほうが勉強になる気がします!!

なぜなら私達は一般的にアメリカの英語をベースに勉強していることが多いので、ブリティッシュアクセントに慣れていない、または結構できると思い込んでいる節があります。

少し個人的な意見になりますが、日本人は

発音が苦手→正しい音を知らない→リスニングが苦手

という構図がよくあるパタンです。

例えば「Schedule」は「スケジュール(アメリカ発音)」で言われるとわかるけど、
「シェジュール(ブリティッシュ発音)」だとほぼ100%知らないと聞き取れません。

このように、シャドーイングや精読する中で、聞き慣れないいう単語が多くでてくるIELTSを勉強するほうが、日本人が苦手とする「発音」「リスニング」を音でしっかり勉強し、見直すきっかけになるのではないかと思いました。
日本生まれ日本育ちの私だからこそ、本当に発音は大事だと思うので、ぜひ参考になれば幸いです。

IELSTの勉強に向けて

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