移住後の資産形成:おすすめ海外証券口座、Interactive Brokers

マーケティング・海外キャリア
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最近とても困ったことと、嬉しいことがありました。

困ったこと:

・ 海外居住(1年以上)になると、日本の証券口座は凍結。
・ 目をつけていたFirstradeという手数料無料証券口座はオーストラリア非対応。
・ Interactive Brokers(以下IB)は1000万円以上入れないと、10ドル/月の手数料。

嬉しいこと:

・ この度2021年7月にIBが口座維持手数料を撤廃!!
・ 晴れてIBを開設してみました!!

今日は海外赴任や移住で海外の証券口座を探している人向けの記事です。
しかも、アメリカなどのメジャー国でなく、オーストラリアってので情報が乏しくて、
自分みたいな、資産形成も駐在先で継続してやりたい人向けに書きたいと思います。

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この記事の結論!

結論から言うと、口座維持手数料が嫌で色々探していたが、IBが撤廃したので、
信頼性、手数料の割安さ、その他諸々の利便性を考慮し、IB一択かと思います。


SMBC→円での海外送金(手数料800円)で入金→ドル転して取引き。

が可能です。

ここらの流れは今度詳細書きますが、
個人的にこのタイミングで口座維持手数料撤廃されて本当に感謝!!

海外証券口座の必要性=日本非居住者は口座凍結

赴任になって色々準備をする中で気づいたのですが、
海外駐在=日本非居住者は日本の証券口座が凍結されます。

これは日本国内での金融商品取引にて規制されているためです。
→日本の金融機関は海外居住者に対して、金融商品を扱えないのです。

そのため、僕に残された道は下記3つでした。

・ 現地(オーストラリア)の証券口座を開設
・ インターナショナルな非居住者向け証券口座を開設し取引。
・ 帰ってくるまで投資はお休み。

4年間くらい投資を休むことは中長期的なリターンや配当を考慮してももったいなく、
なんとかして投資を続けたいと思い、私は2番めの選択肢を探してました。

現地の証券口座は取引が制限される

1つ目の現地で開設し投資する道も探しましたが、その際に不安だったのが下記。

・ オーストラリアの株や債券しか取り扱いしてないっぽい。
・ 手数料がやたら高いっぽい
・ 日本に帰るときに結局売却する必要がある。

ぽいと書いてるのはすごい丁寧に調べたわけではないからです。

楽天証券などが日本株をメインに扱い、
中国株はリアルタイム更新が見られない、アメリカ株は手数料が高い、
などを想像してもらえば分かる通り、基本現地の会社は現地の債権をメインに扱います。

結果的に、今までの投資(アメリカ株投資メイン)を継続できることが前提なので、
現地でよくわからない口座を開設する労力や、調べるコスト、
確定申告する手間など総合的に考えて1つ目の道はなかったです。

シンガポールや香港に行かれる方で、そもそも自国の口座が
インターナショナルな場合は例外かつ、ラッキーだと思っていいと思います!

非居住者向けのインターナショナル証券口座開設

必然的にこの道にたどり着いたのですが、

アメリカ株が取引できるということは大前提で、その他条件は3つ

・ 信頼できる口座=突然日本人・居住国で凍結されない
・ 手数料が安い(口座維持手数料や無理なデポジットが無い)
・ 日本に戻ったあとも口座維持可能

最初は圧倒的手数料の安さでネット界隈で有名だった、Firstradeが候補でした。
ただ、オーストラリアはサポート外。(オーストリアはスペルミス?と何度も確認したww)
さらにはフォリピンなどマネーロンダリング規制強化により突然口座凍結し、信頼も少し揺らいだので、やはり大きな信頼できる口座を持っておきたいと思いIBにしました。

開設完了待ち!

先日申請が終わり、開設を待っております。
たくさん比較したので、手数料やメリット・デメリットを今度まとめます。

取り急ぎ、大金を運用せず、
人気のFirstradeのSupported countriesに入ってなくてもIBが使える。
なんならIBのがオススメなので、共有させていただきました。

また、時間あるときに詳しく書きたいと思います。

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