みなさん、、突然ですが、在宅・リモートワーク中に、1つのキーボードで、プライベートのPCと会社のPCに同時接続し、一瞬で切り替えたい。
できればMacとWindowsに対応していておしゃれなのが良い。そんな要望を抱いたことはありませんか?
在宅だと集中して作業ができるため、出社時より作業も早く、待ちの時間や隙間時間があります。
そんな時に、ブログの下書きや調べ物をプラベートのMacで。。。なんて下心を持っている方におすすめです。
上司からチャットやメールが飛んできて、いちいち会社PCに切り替えて・・・とPCを跨ぐ際の文字入力をはるかに楽にするのが今回の目的です。
という冗談はさておき、真面目な話、昨今のサイバーアタックのリスクを考慮して、会社PCではGoogleアカウントや各種調べ物を制限している企業も多いかと思います。
その際に調べ物はプライベートPC、ただし、同じキーボードで接続だけ切り替えて行えると作業効率も上がり、ストレスなく過ごせます。
そんな課題を解決するのが今回のキーボード。
「MX KEYS mini for Mac」です。
- MX KEYS mini for Macが最強である理由
- US配列のメリット・デメリット
- その他おすすめキーボードと純正Mgic Keyboardとの違い
MX KEYS mini for Mac おすすめポイント
リモートワーカー&ブロガーの全ての要望が詰まった最強のキーボードだと思います。
特に私は、その中でもFor MacのUS配列を推したいです。
主なおすすめポイントは以下です。
- Win/Mac/iPad/スマホなどから、3台まで同時に機器登録可能(マルチペアリング)
- ワンタッチで接続機器を切替えてキーボードを使用可能
- Mac版はUS配列のため、よりセンターに配列が振られており打ちやすい
- テンキーレスのコンパクトサイズ(500g)
- コンパクトサイズでありながらフルピッチ(19mm)
US配列・For Macをおすすめしたい理由
プログラマーに人気であるUS配列ですが、正直ほとんどの方はJIS配列に慣れているため使いづらく不要かと思います。
ですが、ブロガーなどで大量にタイピングをする場合や、英語をよくタイピングする場合は、配置やポジション的に慣れるとUS配列が心地良くなります。
- 文字盤にひらがなが記載されていないためスタイリッシュ
- エンターキーが横長で近いため、ホームポジションを崩さずに打ち続けられる
- ポジションが限りなく左右対称でセンターに配置されている
JIS配列との主な違い・注意すべき点
メリットがわかったところで、実際に使用を前提に認識しておくべきデザインの違いがあります。
これはUS配列の良さでもある部分であり、慣れれば解消できる点です。
また、ソフトウェアを使うことでショートカットキーなどをカスタマイズすることができるので、そこまで神経質になる必要もないかと思います。
- Returnキーが横長である
- 記号キーの配列が違う
- 「英数」「かな」キーがない
- 「Control」キーと「Caps」キーの位置が逆
- 「Fn」キーの位置が異なる
MX KEYS mini for Macをおすすめしない人
さて、ここまででテンキーレス(miniモデル)、US配列をおすすめしたい理由を述べてきましたが、確実におすすめしない属性の方もしっかり説明いたします。
- テンキーが必要な方
- 安いキーボードが欲しい人
- キーボードを持ち運びたい人
- 白以外が欲しい人(ブラック・ピンク)
特に重さとカラーバリエーションについてはしっかり検討するべき項目かと思います。
JIS配列のMX KEYS miniが欲しい方は色が選べます
グラファイト(黒)、ローズ(ピンク)が欲しい人はJIS配列でも良いかと思います。
違いは、先ほどの裏返しでFnキーやCommandキーの配置が違うくらいです。
個人的にはMacユーザーはスタイリッシュなデザインが好きだと思うので、Apple製品と親和性の高いホワイト、そして日本語のひらがなが記載されていないデザインを好む傾向があると勝手に推察してますが、、、
珍しい経験ですが、職場でひらながが印字されているキーボードに同僚が興味を持って、これはどうやって打つんだ?と話のネタになったことはあります。
それを目的に購入される方は非常に少ないかと思いますが、一応お伝えしときます笑
スペースがありテンキーが必要な場合はこちら
For Mac US配列(Windowsでも使用可能)
For Windows JIS配列(Macでも使用可能)
グラファイトとスペースグレーは微妙にカラーが違うためご注意ください。
- サイズが大きいためデスクが埋まる
- テンキーの部分があるため、マウスが遠くなり疲れる
- テンキーのため、使用時にポジションが左による
- 重さが810gとだいぶヘビー
人によっては重さがあるため、テンキー有りの方が打鍵時の安定感があるというレビューも見かけましたが、Miniを使って不安定さを感じたことは今のところありません。
一緒に使用したいマウス:M750
同じく3台同時接続可能なワイヤレスマウスを使用すると最高に快適です。
FLOWを使用するとPC間を一気に飛んでデータ移管などもできるようになります。
前モデルのM590から同時接続可能台数が2台→3台にな離ましたが、結果的に値段が約3500円から4800円になってるのは少し残念です。
昨今の半導体不足や原材料の高騰を考えると今後家電はどんどん値上がりが進み、欲しい時には買えない可能性があるため、欲しいものがあったら早めに購入されるのが結果的に節約に繋がる気がします。
番外編:手が小さい人はこちらがコスパ抜群
女性などであれば、以下のコンパクトで高コスパのものがおすすめ。
こちらも3台切替えが可能なのに、約4,000円。
私は、それぞれのキーの感覚が狭くて打ちづらかったため購入しませんでしたが、試し打ちしてみてしっくりくれば、むしろ最低限の動きで打てるため良いと思います。
メインと別に持ち運びで使用されるようというのもばっちりだと思います。

Apple純正Magic KeyboardはMac OS / iOS専用
Apple純正は軽くてミニマリスト向けなデザイン。
重量も非常に軽いのですが、正式に対応しているのはApple系統の商品のみということで、今回のWin/Macのワンタッチ切替え対応でないため候補から外しました。
Apple純正で揃えたいという方にはおすすめです。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
リモートワークが増えた今、少し高い気もしますが、数年使う前提で、高い生産性と健康的なタイピング姿勢を保つためと考えると賢い買い物なきがします。
私としては、間違いなく最近のベストバイでした。
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