英語面接・ビジネスで差がつく表現「be keen on」「 be keen to」の正しいニュアンスをご存知でしょうか?

ビジネス英語
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さて、今日は簡単そうで意外にわからない単語を紹介します。
最後にはネイティブが感じるニュアンスをうまく使って、他の人と差がつく使い方を教えたいと思います。
結論を先に言うと、この「be keen to」を使えば、効率的に自分の意欲が高いことを伝えられます。

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「keen」の意味

もともと「keen」は「鋭い」という意味があります。
それ以外には、実はあまり知られていませんが、「熱心な」とか「関心が強い」という意味もあります。

「be keen on」の意味

イディオムとして、「be keen on」というものが存在します。
こちらは「〜に熱心な状態」「〜に関心が強い」ということで、「〜に夢中」という意味になります。

例えば、『彼女に首ったけだよ♡』って言いたいときは
「I’m keen on her」とか言えますw。「be crazy about」とほぼ一緒の意味ですね。

「be keen to」の意味

さて、次に「be keen to」ですが、「〜したい」や「〜乗り気である」といった意味になります。
まさに乗り気だよってことで「want to」より強い欲望と、今まさに求めている感じの流れが出ているニュアンスがあるかと思っています。

「I’m keen to learn English」まさに英語を学びたいんだ!!という感じです。

ビジネスのスモールトークで使える表現

そして、まさにこの「be keen to」ってのはwantより強いので、ギュッと自分の意欲を凝縮して伝えることができるので、英語での面接などに最適な表現です。

例として、、、

I am very keen to work in the are of…
…の分野で働きたいと思っています。

I have been very keen to speak to you about this position
…ずっとこのポジションについてあなたと話せることを待ち焦がれていました。

このように、非常に関心が高いということを意欲的に示せる簡単な表現ですが、ネイティブ受けがいいと思われるのでおすすめです。
チャンスがあったら使ってみてください。

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