旅行業界はかなり厳しい状況ということですが、通常であれば成長が期待できるのに、かなり割安となっている有望株をウォッチし、こないだ購入したので紹介したいと思います。
ご参考になればと思います。
ぶっちゃけめちゃくちゃあたりました。既に+20%の含み益が出ており、もう少し保有して利益確定してもいいかなと思っています。
空の旅、もっとお得に『エアトリ(6191)』
さて、今後成長ができるエアトリを簡単に紹介し、今後の株価を考察したいと思います。
同社は総合旅行プラットフォーム「エアトリ」を中心とした旅行コンテンツを提供するOTA(インターネット専業旅行代理店)です。まぁ、簡単に言うと、
事業のメインは航空券のオンラインでの予約サイトです。
ここ数年はかなり広告出稿をしており、認知拡大を図ってましたね。
企業概要
「One Asiaーアジアは一つとなり、世界をリードする」というビジョンを掲げ、「アジアの人々の「移動」と「協業」を、ITの力でより近くに」を企業ミッションとしている。
事業内容としては、アジアを舞台に、エアトリ旅行事業、訪日旅行事業、ITオフショア開発事業、ライフイノベーション事業と投資事業の5事業を展開しています。
特徴としては下記です。
<エアトリ特徴>
- 大手航空券オンライン予約サイト。
- 18年5月にDeNAトラベル買収。
- 20年1月、ブランド名と商号を統一。「株式会社エボラブルアジア」から「株式会社エアトリ」に変更し、ブランディング、知名度向上を図る。
エアトリの今後、将来性
さて、エアトリの今後について考察します。
結論から言いますと、国内は盤石、海外も成長が期待できる。
コロナ影響を受けてかなり株価が割安ということを受けて、
エアトリの株は買いです。
オンライン予約サイトはシェア1位が結局勝つ
エアトリはオンラインサービスを提供してる会社です。
そのため、基本的には店舗・店舗人員を持っておりません。
これは、コロナ影響で旅行者が減っているとはいえ、主要な固定費は人件費と広告宣伝費に限定されるので、ビジネスモデル上かなり健全で有利な構造です。
そのため、基本的には主要のビジネスの売上高を拡大することが将来の収益性・競争力を高めることにつながる、典型的なシェア拡大戦略によって勝てるモデルです。
そして、このオンライン予約サイトの中ではエアトリが1位のシェアを得ています。
もうこれはかなり有利にビジネスを回して行けるということを意味しています。
固定費の広告宣伝費比率も抑え、利益拡大を狙っている
以上のことから、1位のシェアを持っているエアトリが有利な点がわかります。
更に最近では認知拡大も達成でき、2019年9月期に認知度・オーガニック比率が向上したことから、粗利に占める広告費比率を29.10%まで下げる計画である(2019年9月期44.68%)ことを発表しています。
つまり、ビジネス上知名度は取れたので、シェア1位でオーガニック流入してくれるカスタマーが増えたので、ビジネス上の下地は整ったと捉えることができます。
コロナ明け後に一番したいこと、1位は海外旅行
これはもう、言わずもがなですが、今苦しいのは確かです。
ただ、コロナ明け後にしたいことランキング第1位は海外旅行(別にこれといった統計ではなく、様々な番組調べや、ネットのアンケート見る限り笑)です。
僕自身もコロナが明けたらすぐに行きたいです。
また、外出自粛中に明けたら行きたい海外旅行のプランを考えるために検索したりする人も増えていると思います。実際に予約が入ったり、するのはまだ少し先になるかと思いますが、かなりの確率で旧復活を期待できると思います。
確率が高ければ仕込んで大きな利益を狙うことも大事
株歴1年ですが、年間利益が20%でていた僕ですが。
基本的な投資スタイルは高配当、安定経営の優良株に長期投資というスタンスです。
ちなみにその解説はこちらの記事で書いています。
ただ、明らかに割安で分析上、復活が期待できる銘柄を見つけた場合、100株〜300株ほどは仕込んでみるのもいい手ではないかと思います。
たまにはこういった銘柄もポートフォリオに入れておくことで好循環を期待できるかと思います。
参考になれば幸いです
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