スラングに近いのですが、アメリカ人がよくビジネス上やチーム内で使う言葉になります。
It’s not rocket scienceの意味
直訳は「それはロケット科学じゃないさ」
基本的には、否定形で使われます。
「ロケット科学ではない」や「高度な物理学や理論ではない」よと少し皮肉的に言うことで
つまり「そんなに複雑なことじゃないよ=簡単なことさ」と言う風な意味合いで使われます。
具体的なビジネスシーンでの使い方
ではどういったシーンで具体的に使われるのか見ていきましょう。
複雑な仕事に見えるが、そんなに難しくないよ!
This job looks complicated, yet even I can do. It’s not rocket science.
僕でもできるんだから、そんな複雑じゃないさ。
みたいな具合に使います。
詳しい文法はわかりませんが、Notのあとに名詞が来ているのですが、冠詞はつきません。
「rocket science」が「複雑な状態」と形容詞的に使っており、冠詞がいらないのでは?と想像してますが、実際のルールはようわかりません。
これはわかるでしょ!
You don’t have to be a rocket scientist to figure this out!
これを理解するためにロケット科学者になる必要はないよ!
つまり「頭が良くなくても、これは理解できるでしょ」という意味になります。
難しくないからやってみよ!
Let’s set up a meeting on Teams. The process isn’t rocket science.
Teamsで会議設定してみましょう!そんなに難しくないので。
などと言うこともできます。
機会があれば使ってみてください。
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