先日、オーストラリアに来てから、初となる念願のキャンプ(冬のため、ライトなコテージキャンプ)デビューを果たしました。オーストラリアの大自然に囲まれて、とてもリフレッシュでき大満足です。
キャンプの醍醐味といえば、BBQで美味しい料理を調理して、
美味しいビールやお気に入りのお酒を飲んで、
家族や大切な人と過ごすことではないでしょうか。
暑い日に行うキャンプが多いと思いますので、
大切な食材を保存し、安全な状態をキープする必要があるかと思います。
そんな時に、こんな風に迷われている方はいないでしょうか?
クーラーボックス(ハード)とクーラーバッグ(ソフト)どっちがおすすめ?
おしゃれなブランドはどこなの?
今日はそんな疑問にお答えいたします。
- クーラーボックスとクーラーバッグの違い
- クーラーバッグ(ソフト)がおすすめの理由
- おすすめのブランド
ギア購入の前に、キャンプをする上での心がけ
キャンプをする上で私が最重要視しているポイントがあります。
荷物をどれだけ減らせるかです。
あれもこれも持って行きたいと積み込んだ結果、、、
いざ車に乗らずに泣く泣く置いていった経験がある!!という方は、
熱意のあるキャンパーに多いのではないでしょうか?(私もそうです)
備えあれば憂いなしの気持ちも大変わかります。
しかし、荷物が減ると、他に大切なものや別のものをさらに持っていくことができます。
どれだけ必要最低限に抑えるか、使わない場合はコンパクトにできるかがポイントと考えています。
キャンプも始めた頃はものが増えるが、最終的にはリュック1つになるとも聞きます。
クーラーボックス vs. クーラーバッグ どっちが良い?
この問いにも、自ずと答えは見えてくるのではないでしょうか?
結論から言うと、下記の理由からクーラーバッグをお勧めいたします。
- さほど保冷能力が劣らない
- 使わない場合コンパクトに折りたためて場所を取らない
- おしゃれなデザインが多く、自分を表現できる
それぞれ1つずつ解説していきます。
保冷能力が変わらない
ハードタイプの最大のメリットは強力な保冷力になります。
ハードジャグタイプの場合、コールマンを例にあげると、
保冷時間は1日=約24時間。
3000円〜4000円のものでも十分な容量と保冷力となっています。
一方、ソフトタイプのものでも、、、なんと最大2日=約48時間もの保冷力。
特におすすめしたいのが、コールマンのアルティメイトアイスクーラー。
25Lの十分な容量とコンパクトに折り畳みできる機能性を兼ね備えて、
お値段も5000円前後。気になる、保冷力は驚異の42時間。
近年は、軽量で高機能な断熱材が普及したことで、ソフトタイプでも十分な保冷力です。
ソフトは保冷力が劣ると言うのは、もはや過去のイメージになりつつあります。
コンパクトに折りたためる
保冷力にデメリットがないのであれば、ソフトタイプは圧倒的に便利になります。
一般的キャンプで使いやすいサイズは2人であれば20~30L前後。
4人や家族だと50L前後があれば良いと言われています。
容量 | 350ml 缶 | 1.5L ペットボトル |
14L | 18本 | 6本 |
25L | 36本 | 8本 |
35L | 48本 | 10本 |
47L | 60本 | 15本 |
ですが、この30L〜50Lって結構でかいんですよね。。。
それもあり、使用していない時にコンパクトに折りたためる機能は嬉しいです。
私個人としては、20~30L x 2個 所有し、
食材と飲み物をわける。人数によって使う個数をわけることをおすすめします。
折りたためることによるメリットは想像しやすいのではないでしょうか?
- 普段使い可能
- 持ち運び可能
- 掃除が簡単
- 結果的に使用頻度が高くなり、満足度も高い
- 掃除も簡単
拭き上げて陰干ししておくと匂いも取れて、衛生的です。
おしゃれなデザインが多い
キャンプのもう一つの醍醐味はファッション。
自分を表現できるものが多いのがソフトタイプのバッグの特徴。
ソフトだと、トートバッグのようなものもあり、
普段のマーケットでの買い物やスーパーなんかでも使えます。
ソフトバッグのデメリット

唯一のデメリットとしては耐久性がハードタイプに比べて劣るということでしょうか。
ですが、ソフトであるが故にコンパクトに折りたたむことが可能な材質のため、
こちらはデメリットというより、トレードオフだと考えていいと思います。
それでもなお、保冷力に不安を感じる方は保冷剤をうまく活用して
保冷力をUPさせる使い方をすることで、不安が解消されるかと思います。
保冷剤と合わせた、おすすめの使い方
保冷剤は一般的なものを使用いただければと思いますが、
食材を保冷剤で上下で挟むと保冷効果がUPいたします。
最近ではジェルシートタイプのものも出ており、
レイアウトが柔軟に変更できるため、1枚持っておくと良いかもしれません。
一般的なハードタイプのものはアイリスなど、安いもので良いかともいます。
日本だと、食品の持ち帰りでどんどん溜まっていくこともあると思うので、
家に自然と存在しているかと思いますが、
シートタイプで食材を挟めるもの、凍らないタイプは使い勝手が良く重宝します。
おしゃれなおすすめブランド
いかがでしたでしょうか?
最後におすすめのクーラーバッグをいくつか紹介いたします。
コールマンがコスパ、デザイン、機能において優れているのでおすすめです。
安全に大自然でのキャンプを楽しみましょう!
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