今日は私が思いがけず成功していた効率的な勉強法を紹介いたします。
発音を制するものはリスニングを制す
きっかけは突然な一言でした。「どうして帰国子女でも留学経験があるわけでもないのに、そんな発音がキレイなの?」と友人に言われたのです。
私自身、自分の発音がきれいだと思ったことはありません。笑。片言ですしゆっくりなんとか言葉を紡いでいる実力です。TOEICも330点がだった私が必死に勉強してテクニックも駆使して960点にしただけですごい基礎力があるとも思っているわけではないのですが、、、
おもむろに、こういう点を意識して勉強していると説明したら意外にウケがよかったので紹介します。誰かの役にたてば幸いです。
結論:「英語耳」という本を活用し発音から徹底的に再習得
私がしたのはぶっちゃけこれだけです。
ひたすら発音を1からやり直して、正しい発音と音の認識を身に着けたのです。
認識している音と実際の発音が違う
これが私が英語が超苦手だった最大要因でした。
Little=リトルだと思って英語を聞いているのに、実際の発音は「リィドォ」みたいになってるのです。そりゃリトルを拾いに行ってるから全く聞き取れないですよね。
この自分が勝手に思い込んでいる音のギャップを1つずつ埋めていく作業を丁寧にしていくことがリスニング力向上と、相手に聞き取りやすい発音で伝えたいことを伝えることにつながったのではないかと思っています。
音と音のつながり=リンキングを意識する
1点目に近いのですが、似た音や発音しづらい音が連続すると、省略したり、発音が変わる現象が起きます。これらの特性を理解し抑えることで早い英語を聞き取れるようになります。
少し中長期的に基礎力を底上げしたい方の勉強法におすすめ
正直、この勉強法は来月TOEICで730点を取得したいという方には向かない勉強法だと思います。なぜなら少し時間がかかるからです。
効果を実感できるのは3ヶ月くらいかかる
なんとなく個人的には、あぁ〜こういう省略や音の特徴があるんだなと頭の中で音と単語が結びついてくるのには3ヶ月ほどかかった記憶があります。これは私に圧倒的に基礎力がなかったことが起因している可能性が大なので人によっては、もう少し早く効果がでるかもしれません。
ただ、長期的に見て、聞き取れない音が圧倒的に減ってくるので、いつかやってみるといいのではないかと思います。
ぜひ上記の勉強法を下記の書籍を使って試してみてください。
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